UPSソリューションズ株式会社
ソリューション事例/複数サーバ管理

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複数のサーバを1台のUPSで管理する

UPS 1台で、サーバ・PCを何台かバックアップするケースは多々あります。
その際問題になるのは、すべてのサーバがきちんとシャットダウンが出来るかどうかです。
以下の方法で複数台のサーバ・PCをシャットダウンすることができます。
マスター/スレーブ方式
ユーザーコマンド実行シリアルポートを増やすネットワーク一括管理まとめ
UPSと1台のサーバをシリアル接続し(マスター)、
残りのサーバ(スレーブ)にネットワーク経由で停電信号を送って
シャットダウンします。
マスター
には通常の設定で、スレーブにはスレーブ設定で
シャットダウンソフトをインストールします。

メリット
導入コストが安い
→ ソフト1本の購入で済みます。
多数のバックアップに使用できる
→ソフト側による台数制限はほとんどありません。
(UPSの容量による制限にはご注意下さい。)

デメリット
マスターが通信不良になると、スレーブとも通信が取れなくなる
→ ネットワークのトラフィックが大きい環境、
クラスタシステムには向きません。
マスターとネットワークセグメントが異なるスレーブ
使用できないか、台数に制限がある

Power Monitorはセグメントが異なると使用ません。
BPSPOCは異なるセグメントのサーバも
3台までシャットダウンできます。
通信がネットワーク環境に依存する
→ ネットワーク経由で通信するため、ハブなどのネットワーク機器や
ケーブルにトラブルがあるとスレーブのシャットダウンができなくなります。
間にあるハブ等もバックアップする必要があります。
パワーモニタ・マスター/スレーブ方式
関連製品
BPSPOC
Power-SOLLanSafe/FailSafeIII
Power Monitor
SANUPS SOFTWARE
 
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マスター/スレーブ方式シリアルポートを増やすネットワーク一括管理まとめ
ほとんどのUPS管理ソフトウェアは、ユーザーコマンド実行機能
備えています。これにより、シャットダウンの実行時に
任意のアプリケーション・コマンドを実行・停止させることが出来ます。
UPSと1台のサーバをシリアル接続し、シャットダウンソフトを
インストールし、コマンドを設定します。

メリット
導入コストが安い
→ ソフト1本の購入で済みます。
自由に設定できる
→ソフト側による台数制限はほとんどありません。
また1台以外はコマンド送信により管理するため、
ソフトの対応していないOSでもシャットダウンできます。

デメリット
ソフトをインストールしたサーバがが通信不良になると、
スクリプトが送れなくなる

マスター/スレーブ方式と同様に、ソフトをインストールしたサーバが
落ちてしまうと、他のサーバとは通信が取れなくなります。
コマンドを設定する必要がある
ユーザーコマンドはサポートの対象外です。知識と手間が必要です。
またコマンドを送られる側のサーバからは、UPSの状態監視・制御、
メッセージ送信等が出来ません。
BPSPOCはWebブラウザ経由で監視・制御可能です。)
通信がネットワーク環境に依存する
→ ネットワーク経由で通信するため、ハブなどのネットワーク機器や
ケーブルにトラブルがあるとコマンド送信ができなくなります。
間にあるハブ等もバックアップする必要があります。
FeliSafe シャットダウン時動作設定画面
FeliSafe コマンド指定画面
関連製品
BPSPOCFeliSafe/50FeliSafeLiteMacSafe
Power-SOLLanSafe/FailSafeIII
Power Monitor
SANUPS SOFTWARE
PowerChute Network Shutdown
 
シリアルポートを増やす
マスター/スレーブ方式ユーザーコマンド実行ネットワーク一括管理まとめ
増設ボードや外付けオプションでUPSのシリアルポートを増やし、
各サーバとシリアルケーブルで接続して通信を取ります。
同一設定で、シャットダウンソフトをインストールします。

メリット
確実に通信が取れる
すべてのサーバとマスターで通信するため、どれか1台のサーバが
通信不良になっても他のサーバとの通信には影響を与えません。
注:他社製品では、シリアル接続でもマスター/スレーブ方式の
ものがあります。ご注意ください。

シリアルケーブル接続するため、
ネットワーク環境に左右されず確実に通信できます。
個別のスケジュール運転が出来る
BPSPOCHyperProシリーズ+RS232C1Pボードの場合、
セグメント制御機能を利用して、別々のスケジュールで
2台のサーバをスケジュールオン・オフできます。
(停電発生時の動作は同一設定にする必要があります)

デメリット
台数に制限がある
BPSPOCRS232C1Pボードでは2台まで、
PSS-108/MAは8台まで(カスケードにより32台まで)
各サーバ1つずつシリアルポートを占有してしまう
ケーブル配線によりスペースを取る
コストが比較的高くなる
シリアル1Pボード


PSS-108/MA
関連製品
BPSPOCHyperProシリーズ・Hyperシリーズ+RS232C1Pボード
PSS-108/MA
T11A
 
ネットワークによる一括制御
マスター/スレーブ方式ユーザーコマンド実行シリアルポートを増やすまとめ
各サーバにパワーモニタ for NetWorkを同一設定でインストールし、
通信先に PSS-108/MAPB-20 を設定します。
これにより、ネットワーク経由ですべてのサーバを管理できます。

また Power-SOL Agent CardLAN I/F カードSNMP/Webボード
複数台のサーバのシャットダウンコマンドを
カード内に記憶させることができるため、
ソフトの対応していないOSでもシャットダウンできます。

メリット
確実に通信が取れる
すべてのサーバとマスターで通信するため、どれか1台のサーバが
通信不良になっても他のサーバとの通信には影響を与えません。
接続が簡単
→既存のネットワーク環境をそのままUPS通信に利用できるので、
シリアルポートを占有せず、配線の手間が不要です。

デメリット
通信がネットワーク環境に依存する
→ ネットワーク経由で通信するため、ハブなどのネットワーク機器や
ケーブルにトラブルがあるとシャットダウンができなくなります。
間にあるハブ等もバックアップする必要があります。
PowerMoniter for Network
関連製品
HyperPro/Hyperシリーズ+SNMP/Webボード
DL5115/9126/9140/9320・9350シリーズ+Power-SOL Agent Card
PSS-108/MAPB-20パワーモニタ for NetWork
UPSS-A2/UPSS-XLAN I/F カードSANUPS SOFTWARE
SU-RT/SymmetraLXPowerChute Network Shutdown
 
まとめ
シャットダウン方式 信頼性 独自OS対応 コスト 設定しやすさ 操作性 管理台数 備考
マスター/スレーブ方式 コスト削減したい場合
ユーザーコマンド実行 独自OSや特殊処理など
シリアルポートを増やす 通常はこちらをお勧めします
ネットワーク一括管理 △〜◎ スマートに管理、独自OS

このソリューションに関するお問い合わせはお問い合わせフォーム
、または 03-5833-4061 までどうぞ。


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