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2020.07.14

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Nutanix AOS 5.15においてNutanix Ready認定を取得

UPSソリューションズ製シャットダウンボックス、Nutanix AOS 5.15においてNutanix Ready認定を取得

-停電発生時に自動シャットダウンし、データ破損などの発生を未然に回避

UPSソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:南 竜也、以下 UPSS)は、UPS(無停電電源装置)連携アプライアンス製品として提供している「UPSS-SDB03-V」(商品名:シャットダウンボックス)について、Nutanix AOSの最新LTSリリースである AOS 5.15において「Nutanix Ready」認定を受けたことを発表しました。

 

昨今、台風や地震、豪雪などに起因した停電発生に対し、リスク回避のシステム検討が、一般的になっております。

シャットダウンボックスは、各種UPSの停電検知をトリガーに、自然災害時のような、一定時間を経過しても回復しない停電発生時において、Nutanix AOSを自動シャットダウンし、重要なデータ破損などの発生を未然に回避。また、電源復旧時には、シャットダウンボックスよりNutanix AOSの自動起動を実施します。その為、管理者が、出社または外部から電源部にアクセスすることなく、Nutanixを自動的に運用可能な状態まで再起動します。

 

なお、UPSSでは以前から、AOSの旧バージョンにおいても「Nutanix Ready」を取得しており、今回の最新のLTSリリースであるAOS 5.15においても「Nutanix Ready」を取得いたしました。

 

UPSSではNutanixの構成・用途に応じて、最適なUPSの設定導入、シャットダウン/自動起動システムの導入、現地シャットダウンテスト、保守まで一貫したサービスを提供。

SMB向けの小規模構成から、70ノード以上の仮想基盤の一斉シャットダウン・起動に多数の実績があり、規模を問わず導入が可能。

 

これによりオンプレミス環境で新たにNutanixを導入する際に、付随するUPSの導入工数の大幅な削減はもちろん、導入後も定期的に発生する停電・計画停電に対しても保守サービスを提供することで、ミッションクリティカルな環境においても安全にNutanixを導入いただくことが可能となります。

 

<シャットダウンボックスの特徴>

各種UPSと連携することで、突発的な電源トラブル時の仮想環境への停止・起動が可能

別途ソフトウェア・シャットダウン用サーバの用意は不要

お客様でのスクリプト作成は不要

停電時のシャットダウンはもちろん、復電時の仮想サーバ単位での自動起動復旧も対応

計画停電に伴うシステム停止起動の自動化にも利用可能、運用者のリソース軽減を実現

 

 

<UPSソリューションズ株式会社について>

UPSソリューションズは、ハイブリッドクラウド環境における最適なUPSソリューションを提案する、国内唯一のUPSインテグレータ。HCI、3Tire、エッジ、多様なITインフラ構成をカバーする包括的な電源管理ソリューションを提供します。UPSは、信頼性の高い自社ブランドをラインナップ。また、マルチサプライヤーとしてお客様のニーズに応じ、国内外の各メーカ製UPSもご提案が可能です。電気×ITの両方から、企業のデータを守る電源ソリューションを追求しています。

 

※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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